前回の投稿からあっという間に5日が過ぎ、この間に結構やらかした。
逆張りのナンピンで、損失を膨らませ、あっという間にこれまでの利益を吹っ飛ばし、
更に資金を減らしていった。
それでも「トレードを日々継続する」と決めたので、
損失と自身のダメな行動と向き合う事にした。
そして、まず最初に改善するポイントとしては、トレードエントリーのタイミングだ。
損失につながるトレードの多くは、逆張りエントリーが多かった。
今の値動きの方向は下向きなのに、
それに対して執拗に逆張りのロングエントリーでナンピンしていた。
自分の考えとしては、
「値動きの初動を捉えたい」「そろそろ反転するだろう」
こんなことを考え、思い込んでトレードしていたようだ。
投資の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」とあり。
これはトレンドの初動と終焉は、過去チャートになって初めてわかるもので、
リアルタイムにわかるものではない。
だから反転を狙うのであれば、
反転の値動きを確認してからエントリーする。
まずはここに注力して、改善していこうと思う。
と言ってる側から、本日もやっちまった。
上図はゴールド(XAUUSD)の1分足。
上位の流れは上昇トレンドだが、直近は下落。
押し目ロング戦略で、下ひげを長く付けて戻ってきたのでエントリーするも、
上昇はまだ弱く、再び下落。
直近の安値付近まで下げたところで、ナンピンのロングエントリー。
その後、結果としては上昇が強まっていずれのポジションともプラ転したので決済。
結果オーライなトレードなだけで、ダメトレード。
自身としては、本来①でエントリーして、②で決済。
戦略としては、②にある赤ラインのMAをターゲットにしていたので、
そこまでしっかり待って決済するのが本来だが、
今はエントリーの改善に注力するので、決済ポイントは後回し。
「頭と尻尾はくれてやれ」
これは、リアルタイムの値動きでは、どちらも捕まえるのは難しい・・・
という意味なんだろう。
だから、「頭を確認出来たらエントリー、尻尾が確認出来たらエグジット」
と言うのがトレードで勝つための行動だと思う。
まずは「頭が確認出来たらエントリー」これに注力する。