現時点でトレードルールは完璧では無いものの、
それなりに自分自身で
「これを続けていけば利益を積み上げていける・・・」
そう思える少し自信はついたと思う。
だが、どうしても実際のトレードの際にエントリーが早かったり、遅すぎたり
また、イグジットがチキン決済になるケースが多かったりと、
トレードの理想と現実のギャップを感じている。
下図は本日のXAUUSD(ゴールド)のトレード履歴。(5分足)
計2回のトレードチャンスがあり、エントリーとイグジットの理想は図に記載の通り。
だが、いずれも理想に対する現実トレードはかなり無駄が多い。
結局、大きく利益を得られるところを微益で終わらせてしまっているのが実情。
少しでも理想に近づけていくための振り返りとして記録に残したいと思う。
1回目のトレードチャンスの拡大チャート(1分足)が下図。
図に記載の通り、
直近の値動きとして、ネックラインを割り込んできたのを確認し、
21MAがレジスタンスになるならショートエントリーを考える。
この時の損切りは直近高値で、利確は5分足の21MA付近。
結果、エントリー後、一時的に上昇するも高値を超えることなく、
上ヒゲで思惑通りの下落だったが、この時の上昇が急だったので、
焦って損切りしてしまった。
損切りを置いて放置していれば、こうならなかっただろう。
2回目のトレードチャンスの拡大チャート(1分足)が下図。
こちらも図に記載の通り、
直近右肩下がりでネックライン割れ確認後、ショートエントリー。
その後の戻しで損切りしているが、
これも損切りまでしっかり待つことが出来ていれば、
また含み益が大きくなり、それに伴って損切りを移動するようにすれば、
小刻みにトレードすることなく、大きな利益が見込めただろう。
(ちなみに理想のトレードをしていれば、40pipsの利益)
現状の環境認識や、トレードシナリオは決して悪くない。
むしろ良い。
あとはそれに従ってトレード出来るように
どうやってしていくかだろう。