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トレードノート

MAから乖離したところは注意。トレードノート vol.42

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2025年9月10日(水)、この日のGOLD(XAUUSD)は、

昨晩の流れで早朝は下落し、直近の安値を更新するも、

その後は反転上昇し、弱いながらもずっと上昇し続けた。

朝一のトレードで大失敗。

安値更新で更なる下落を狙ったが・・・

結果は大損。

 

その後の反転上昇で少し取り戻したが、

今度は握りきれずに薄利。

 

ドカン、コツコツではマイナス地獄から抜け出せない。

 

・上位足(1時間足で主に環境認識に使用)

・現在足(15分足で主チャートとして使用、トレードエントリー&決済の基準に使用)

・下位足(5分足で主にエントリータイミングに使用)

 

・詳細

まず、ナウキャスト(相場環境)から。

昨晩、指標で上下に大きく動くも、その後はやや下落優勢で本日を迎える。

 

その後、直近安値を割り込んだので、更なる下落と思いきや、

上昇圧が強まり、その後は夜にかけてひたすら上昇。

 

1時間足のMA7と値動きの位置関係で目先、どっちに向かうかはわかるものの、

トレードをするならMA7から乖離したところで、さらに離れる方向にトレードしてはいけない。

 

1時間足を見てトレードできる状況は、

・MA7に近いところ(離れる方向に向けてのトレード)

・MA7から乖離したところ(トレンドと逆方向に乖離したところからの逆張りトレード)

この2パターンだ。

 

・・・・・

 

実際のトレードはというと、

この日の最初のエントリーは、1時間足のMA7から乖離したところで、

さらに乖離する方向にエントリーしている。

これはダメなトレードだ。

 

追加でナンピンを2本差しているが、これは1時間足で見る限り悪くはない。

むしろこれは、結果は損切りとなったが、ルール通りの良いトレードだ。

 

下落から上昇にMA7に対して値動きがまたいで転換しているため

この損切りはやむを得ない。

 

・・・・・

 

以降のトレードも方向としては間違っていないが、

タイミングとしてはもう少しMA7に近づいたところからエントリー出来れば

なお良いだろう。

 

・・・・・

 

・総括

損切りを浅くする。

そのために出来ることをやる。

 

まずは先に記した2点を守る。

あとは、有利タイミングまで待つ。

 

仮に有利タイミングまで値が戻らず、反転してしまってもトレードしない。

チャンスを逃したのではなく、そもそもチャンスでは無かったということ。

 

考え方や物の見方をこれまでとは違う角度からしてみよう。

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