しばらく間が空いてしまった。
この10日ほどトレードを休んでいた訳では無いが、
ずっと自分のトレードルールと検証をおこない、マイルールを固めていた。
マイルールについては別の機会に記しておこうと思うが、
ブラッシュアップは必要だが、マイルールが固まったのでトレードを再開しようと思う。
また、今回はプロップファームの試験に申し込み、開始したので
プロップファームの合格までの紆余曲折を記していければと思う。
いずれにしても10月から「気持ちを新たに」記していこうと思う。

2025年10具7日(火)曇り。
プロップの試験だからと言って、何か変わる訳でもなくこれまでどおりのトレード。
と、思っていたのだが、初日からやらかした。
大負けは試験不合格につながるので、その辺は注意したものの
少しいつも通りでは無かったのかもしれない。
取り返そうと思う気持ちもあるが、
そこは抑えて、しっかりチャンスまで待つ。
試験初日はマイナスとなったが、しっかり振り返って明日以降の糧にしよう。
・上位足(1時間足で主に環境認識に使用)

・現在足(15分足で主チャートとして使用、トレードエントリー&決済の基準に使用)

・詳細
1回目のトレードは❌よりの🔺トレード。
エントリーは相場を見出したタイミングが少し遅れて、
理想のタイミングから少し遅れてしまった。
だが、エントリータイミングとしてはそんな悪くないし、
どこを背(ストップロス)にするか?を明確に出来ているので、良いと思う。
ただ、決済が悪い。
プロップ試験一発目のトレードなので、マイナスで終えたくない・・・
と言う気持ちが大きくなったのはあるが、あまりにチキンすぎる。
その後の値動きを見ると、少し深い押し目で損切りにかかるか、かからないかの
ギリギリのところではあるが、かからずに反転上昇している。
どこまで狙うか(テイクプロフィット)をもう少し明確にして
TPとSLを置いて放置するくらいのつもりでトレードしないとダメ。
それが出来ないのなら、どこを背にどこまで狙うかのTPとSLが曖昧である証拠だ。
トレード前にどこを背にどこまで狙うかをより明確にしてから
あとはリスクリワード(RR比)が1対1以上になるタイミングを狙ってエントリーだ。
・・・・・
2回目、3回目のトレードは完全に❌トレード。
エントリーがそもそもルールに沿っておらず、
「高値更新するだろう・・・」と安易に思った「だろう運転」ならぬ「だろうトレード」だ。
この2つのトレードは直近高値つまりエントリー方向に対して、
どこまで狙う(TP)となるところまでの値幅が極端に少なく、
また、どこを背に(SL)となる安値がまだ未確定で下がり続けている最中なので、
落ちるナイフを拾いに行くような危険な感情トレードだ。
特に3回目は、2回目の負けを早く取り返そうと
その場の値動きに合わせて飛び乗りロングし、
エントリーしたところが格好の戻り高値で下落するという
初心者にありがちな失敗トレードをしている。
これは絶対ダメ。
猛省が必要だ。
・・・・・
4回目のトレードでようやく⭕️トレード。
1時間足でエントリーする2本前のローソク足でMA7を下抜けてまたぎ確定。
このまま下降に転ずるか、それともMA7を再度上抜けしてまたぎ返しの上昇継続か・・・
1本前のローソク足で陰線でMA21を下抜けたので下目線でトレードを考える。
そして、15分足に落としてMA84(1時間足のMA21相当)を上抜けせず
反発下落に転じたので下落一波を狙ってショートエントリー。
損切り1つ前のローソク足高値の上に置く。
利食いはFR(フィボナッチリトレースメント)の161.8%に置く。
そして、想定通りに下落し利食い。
しっかりどこを背に(SL)、どこまで狙う(TP)かを明確に準備してのトレード。
こうしたトレードが毎回出来れば勝ちを積み上げられるだろう。
・・・・・
・総括
エントリー根拠はマイトレードルールで明確にした。
次はエントリー前にどこを背(SL)に、どこまで狙う(TP)を明確にし、
後はリスクリワード(RR比)が1対1以上になるタイミングまで待ってエントリー。
このエントリー前のルーティンを毎回確実に出来るようにしていく。