前回の投稿から気づけば1週間経過していた。
この間、なかなか思うような成果が上がらない。
何かが噛み合ってない・・・そんな感じでモヤモヤする。
そこでここ最近のトレードについて自己分析をしてみた。
負けトレードの損失を次のトレードで引きずっているようだ。
具体的に言うと、
例えば30pipsの負けトレードになったとする。
次のトレードで20pipsの含み益の状態で、利食いのタイミングを迎えたとする。
そこで前回の30pips負けをチャラにしたいと思い、
まだ利が伸ばせるだろうと、保持したら逆行に遭い、
含み益が15pips、10pips、5pips・・・と減っていき
ついには含み益を全て吐き出し、含み損になる。
ここで損切りすれば、まだ傷口は浅く済むのだが、
再び含み益を期待し持ち続ける。
結果、−20pipsで損切りし、前回の負けと合わせて50pipsの損失となった。
こんな感じだ。
このような心理状態でトレードすると、
完全にプロスペクト理論の罠に自身がまんまとハマったのがわかる。
勝っても、負けてもトレード結果は、次回のトレードに持ち越さず、リセットする。
これが毎トレードにおいて必要な心構えだとわかった。
毎トレード時は、前回のトレード結果と感情をリセットし、
期待値の高いポイントでエントリーし、決済ポイントでエグジットする。
こうしたことを如何に淡々とこなしていくか。
これができるまで我慢のトレードが続きそうだ。